2013年2月6日水曜日

移動しました

こちら(http://marukatu.seesaa.net/)に移動しました。

2013年2月5日火曜日

「ソー活」が定着、今年も約半数の学生が就職活動にSNSを利用

2013/02/05

5日、電通パブリックリレーションズが就職活動中の大学3年生を対象に実施した「ソーシャルリクルーティング」に関する調査結果を公表。

2年連続で約半数の学生が就職活動にSNSを利用しており、いわゆる「ソー活」が定着したことが伺えるという。

就職活動にSNSを利用する、いわゆる「ソー活」を行なっていた学生は全体の45.3%。前年の47.3%に続き、2年連続で約半数が実施していた。「SNSが就職活動における1つの手段として定着した」(電通PR)。ソー活のメリット(自由回答)は、1位が「手軽な情報収集」で25件、2位が「就活仲間との交流・コミュニケーションの広がり」で21件だった。

ソー活を行っている学生を性別に見ると、男性45.3%に対し、女性54.7%と、女性の割合が高かった。ソー活を行う理由では、「少しでも企業の情報が欲しいから」「エントリーシートや面接のヒントを得るため」「使える手段はすべて使いたいから」の項目で女性が男性を大きく上回るなど、ソー活に対する女性の積極的な姿勢が伺えるとしている。

就職活動に利用するSNSは1位がFacebookで30.3%、2位がTwitterで22.7%だったほか、3位にはLINEが13.0%で初登場。1位と2位は前年順位が逆転した。この要因について電通PRは、FacebookがTwitterの利用者数を上回ったことに加え、学生や企業にとって実名登録であるFacebookの方が、エンゲージメントを高められるメディアであることも理由の1つと見ている。

調査は2012年12月28日から2013年1月16日まで、インターネットを使ったアンケートを実施。関東1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)および関西2府2県(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)に居住する男女各150人が回答。


■関連記事

・impress:「ソー活が定着」大学生の半数が就職活動にSNS利用、電通PR調べ



プレスリリース

就活生の自己PRサイトが話題に、自称「世界一即戦力な男」

2013/02/04

2014年卒の就職活動が本格化するなか、一就活生による自己PRサイトが注目を集めている。2月2日に開設された「世界一即戦力な男・菊池良から新卒採用担当のキミへ」は、一時アクセスが集中し、ミラーサイトが登場するなど節分の夜をにぎわせたという。

サイトには、「世界一即戦力な男」を名乗る人物の経歴や、ワークビジョン、ポエム、壁紙、インタビュー動画などが掲載され、ページ下部に面接の申し込みボタンがある。自己紹介によると、かなり即戦力な男・菊池良さんは都内の私立高校(調理科)を中退後、6年ほど引きこもり活動に従事。大検を経て東洋大学文学部に入学し、2014年3月に卒業予定だという。TOEICでスコア160点を叩きだすなど、なかなか困難な道を歩んできたことがうかがえる。しかしながら、こうしたポイントを堂々とアピールする前向きな姿勢、独特のセンスを持っていることは確か。

こうした自己アピール活動は、過去に「イケてるしヤバい男・長島」「メチャクチャにヤバい就活生・近藤佑子」があり、菊池さんいわく「近藤佑子さんをパクりました。すみません。」とのこと。なお、サイトは実際の企業担当者がチェックできるよう、わざわざInternet Explorer 6に対応しているとのこと。ネットユーザーからは「正直面白かった」「ユーモアセンスは即戦力になる」「世の中色んな人がいるんだな」と概ね好評だが、「人事に報告したらとがりすぎていてダメだった」といった現実の声も寄せられている。


■関連画像

■関連動画



■関連記事

・ITmedia:自称「世界一即戦力な男」 就活生の自己PRサイトが話題に



世界一即戦力な男

2013年2月4日月曜日

「ジョブカレ」通算開催件数1,000件を突破

2013/02/04

Arinosが運営する、大学生のOB・OG訪問を支援するマッチングサイト『ジョブカレ』が、2012年5月7日の開設からサイトを介しての学生と社会人の面談(以下、OB・OG訪問)の通算開催件数が1,000件を突破した。

ジョブカレは、学生と学生の興味がある業界で働く社会人の方々をマッチングさせ、社会に出る前に志望業界の仕事内容や働き方に対する疑問を解消する機会を提供するサービス。

ジョブカレでOB・OG訪問を開催する際は、まず、OB・OG訪問を受けても良いという社会人が自身の都合に合わせてサイト上のカレンダーに自身のOB・OG訪問受け入れ可能日程を登録。学生は、サイトを閲覧の上、興味のある業界に所属している社会人の開催予定に申込をし、Skypeもしくは対面でのOB・OG訪問を行う。

Skypeを活用することで、地方にいながらにして、首都圏で勤務している社会人の話をオンラインで直接聞くことができるほか、就職活動で地方から都市部に出てくる際に説明会の合間にOB・OG訪問を行うことができるため、多くの地方学生から好評という。また、2012年10月より、学生が自ら興味のある業界の社会人にOB・OG訪問開催の依頼が出来る「オファー機能」を追加したことにより、OB・OG訪問の開催件数が大幅に増加した。


■関連画像



■関連記事

・PR TIMES:『ジョブカレ』 通算OB・OG訪問開催数1,000件を突破



ジョブカレ

2013年2月3日日曜日

「アマゾン」風の履歴書で閲覧数20万件

2013/02/03

企業へ通常の履歴書を送る代わりに、インターネット通販大手「アマゾン」をまねて自分を売り込むページを作ってみた、フランスのウェブ・プロダクト・マネージャー、フィリッペ・デュボさんの試みが、大きな反響を呼んでいるとCNNが記事に。

採用関連のメッセージが100件以上届いたほか、ウェブページの閲覧回数は1日当たり20万件にまで達したという。

アマゾンそっくりにデザインされたデュボさんの履歴書ページには、「サイズ」や5段階評価の星マークが書かれている。世界各地への発送が可能とされ、ギフトラッピングまで選択できる。

「アマゾンのページはもともと履歴書の書式にぴったりだ」とデュボさん。「これを面白いと思ってくれる会社があれば、そこで働きたいと思ったんだ」と振り返る。

昨年末に職探しを始めたデュボさんは、企業への応募フォームに履歴書ページへのリンクを書き込んだ。先週初め、フランスの人気ブログにメールを送ってみたのがきっかけで人気に火がつき、1日の閲覧回数は500件から一気に20万件に。交流サイト「フェイスブック」では2万7000件の「いいね」を獲得。

これまでに受け取った約800件のメッセージのうち100件以上が採用関連。アジアから欧州まで各地の企業からオファーが寄せられている。「求めている仕事にちょうど合うような、良い話もたくさん来ている」と、デュボさんは話す。

あこがれの企業の中にはもちろんアマゾンも入っているが、同社から何か連絡があったかどうかは秘密だという。


■関連画像



■関連記事

・CNN:「アマゾン」まねた履歴書に大反響 閲覧数20万件、仕事のオファーも



Amazon.co.jp

就活の意外な出費に「証明写真」

2013/02/03

 意外と知られていないが、就活には、リクルートスーツはもちろんのこと、カバンや靴、企業説明会や選考に参加するためにかかる移動費などを含めると、1人あたり15万円ほどの出費が必要になるといわれている。

 さらに、東京での就職を希望する地方就活生であれば、交通費に加え宿泊費などもかかるため、この数倍はかかると言っても過言ではない。多額の費用が必要となる地方就活生を例にとってSankeiBizが紹介している。

 Aくんは、群馬県在住の大学生。同級生は地元の企業に就職するケースが多いが、Aくんは都内の一部上場企業を目指し、就職活動を始めた。就活を始めた当初は何をやりたいのか不明確だったため、多くのセミナーや説明会、選考に参加。その中で、志望業界を絞込み、40社の選考に臨んだ。

 群馬と都心の往復を数十回と繰り返したが、往復のたびに交通費4000円がかかる。さらに、翌日の朝に選考が入っている場合などは宿泊費までも必要になった。結果的に、就職活動でかさんだ経費は30万円近くになってしまった。

 このように、就活には多額の費用がかかる。

 なかでも、昔と変わらずに負担となっているのが、意外なことに履歴書に必ず添える「証明写真」。

 証明写真といえば、駅校内などの至るところに見られる「スピード写真」が真っ先に思い浮かぶかと思いますが、実はスピード写真を利用している就活生は少数派にすぎない。

 では、どこで証明写真を撮っているのか。七五三や成人式などの行事の際に利用していた写真館で撮っている。

 実際には、スピード写真が写真館の写真と比べて大きく劣っているかというと、そうでもない。最近のスピード写真は性能が良くなってきているので、大差ないレベルの画質になっている。

 それにもかかわらず写真館での撮影を選択する就活生が多いのには、大きく2つの理由が考えらる。

 まず1つ目は、「補正」。最近はデジタルカメラで撮影するケースが多いので、デジタル補正が可能。顔色や輪郭、目の大きさなど、あらゆる補正を施すことが可能。さらには、目の中に光を飛ばすこともできる。こうなると、目がきらきらと輝いて、印象が良くなる(少なくとも、よくなったように思える)。

 少しでも履歴書の印象を良くしたいと思い、まるでアイドルやモデルのプロフィール写真のようにこだわっている。中には10枚セット(撮影・修正作業等も含む)で、2万円ほどするところもあるという。

 2つ目は、就活生本人の「心持ち」。

 就職活動の難しさとして、不合格の理由を伝えられないという点が挙げられる。不合格になった際、無数の理由が考えられてしまい、就活生は何が悪かったのかと頭を抱えてしまう。書類のみで不合格になった場合も同じ。大学名なのか、学部なのか、研究なのか。みんな悩んでいる。

 そこで、「あれが悪かったのではないか」と考えてしまう理由の一つに、写真がある。不合格の際、「写真の見栄えが悪かったから落ちたのではないか?」と悩みたくないため、最善の方法として写真館を選択するケースが多い、という。

 しかし、内定塾講師という仕事柄、採用の現場で働く人から選考現場について話をすることがあるが、履歴書の写真と本人とのあまりの違いに驚くことも少なくないと聞く。そんな場合、こだわりにこだわった写真は、結果的にその就活生にいい結果をもたらしたといえるのか…。

 数年前、「人は見た目が9割」というタイトルの書籍が売れたことがあるが、過度に見た目にこだわるのではなく、履歴書や面接の受け答えの中身でぜひとも勝負してもらいたいところと、まとめている。

■関連記事

・SankeiBiz:就活学生を悩ませる証明写真 アイドルみたい…お金をかけても逆効果!?



証明写真 - Google 検索

就活生の人気アプリは「電車乗換」

2013/02/03

マイナビが2014年卒業予定の大学生、全会員を対象に行った「大学生のライフスタイルに関するアンケート」調査結果を発表。就活生のスマートフォン所有率は、83.9%にのぼることが明らかに。

この調査によると、保有している携帯電話の種別は、Phone・Androidを含む「スマートフォン」83.9%、「スマートフォン以外の携帯」15.9%、「携帯電話を持っていない」0.1%で、スマートフォン所有率が前年比で24.6pt上昇し、8割以上を占め大半の学生が保有している環境となった。

「スマートフォンは就職活動のどのような場面で役立つと思うか?」との問いに対し、「企業セミナーの予約・確認」78.8%、「地図の閲覧」76.0%、「企業からのメッセージ確認」71.0%と就活に役立つとする回答が多い。また、女子学生中心に「SNSで学生同士の情報共有」も増加しており、活用の幅も広がっている。アプリの利用については「電車乗換アプリ」や「地図アプリ」の利用が群を抜いて高く、セミナーや説明会参加に活用していることがわかる。スマートフォンは就職活動には欠かせないツールとして、学生に利用されていることがわかる結果に。

また、よく利用するソーシャルメディア・SNSは、「Facebook」61.7%、「LINE」59.6%、「Twitter」58.4%とほぼ同率となっており、1つだけでなく複数の利用が多い結果となった。さらに日頃、友人と連絡を取る主な手段としては「LINE」が39.7%でトップとなった。仲間内で気軽にコミュニケーションをとれる事が学生の心を捉えたようだ。次いで「携帯でのメール」も39.6%と拮抗している。利用時間は0.5時間が45.5%、1時間程度が29.3%と比較的短い時間でコミュニケーションをとっている。いづれも短文でやり取りをする為、あまり時間をかけずにやりとりを楽しんでいるよう。

現在と将来のライフスタイルを問う質問では学生は週平均4.4日学校に通学。1日の授業受講時間(ゼミ・研究室含む)は「3時間以上~4時間未満」が26.7%で最も多く、平日はほぼ大学に通い、複数の授業を受けていることがわかる。特に理系に関しては理系男子で5.1日、理系女子で4.9日と通学日数も多く、授業の受講時間も「8時間以上」が理系男子で23.4%、理系女子で19.7%と多い。国公立と私立では国公立の方が平均通学日数が多い傾向にある。

将来のライフスタイルについて海外での就労を望む学生は 4割に留まり、日本以外で働くとしたらどの地域が良いかの問では「北米」59.9%、「欧州諸国」58.8%となり、北米や欧州に比べ、成長の見込まれるアジア圏を志望する割合は低かった。さらに結婚後は「夫婦共働きが望ましい」とする回答が68.3%と大勢を占めている。男子学生も6割が共働きを望んでおり、厳しい経済環境を鑑み、安定した収入を得る上で必要な手段として考えているようだ。子育てについては女子学生中心に「育児休暇を取って積極的に子育てしたい」が53.7%となった。男子学生でも3~4割は育児休暇を取って子育てすることを希望しているという結果になった。

調査期間は12月27日~1月17日で、回答数5,700名のうち、文系男子1,020名、理系男子1,106名、文系女子2,529名、理系女子1,045名となっている。


■関連記事

・リセマム:就活生のスマートフォン所有率8割超…人気アプリは「電車乗換」



マイナビ2014年卒大学生のライフスタイル調査